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何度も書き直す。

3/26-3/31

3/26

生理痛がしんどくてやろうと思っていたことを何もできなかった。先週のめまいを考えると生理前の症状は着実に増えつつあり私基準では耐えられない部類になってきたと判断せざるをえない。病院の日時はもうきめてある。



3/27

犬の目の病院、リングフィット、美容室でカットとカラー。先月から髪の毛をブリーチしているが、じつは思ったよりセルフイメージが変わらず鏡の前に立っても驚きはない。今回は思ったよりブルーが入って紺色のようになった。短髪なので月に一回ブリーチをしていたら頭皮が死んでしまうので運用方法を考えなくては。



3/28

出勤したのに現場ではなく内勤だった。ゴミ捨てのために初めてパッカー車と4t車を運転した。6000歩しか歩いていないのにやたらにくたびれているのは緊張していたからだろうか。リングフィットでスクワットをしても銭湯でサウナにはいっても血液がまわるばかりで肝心の疲れがなかなか流れてゆかない。この文章は銭湯のbox席で書いているが今すぐに帰って眠りたい。



3/29


ブリーチをしてから二日経ってようやく好みの色になってきた。これくらいがよい。


桜に絡まったアイビーを根こそぎ取っ払う仕事をした。木に登った(脚立から足をかけただけ)けれどこれ以上あがったらこわいな〜とおもった高さはおそらく3mちょいだ。もう少し上がれるようになりたい。まあ5月でようやく一年だし草刈りばかりしていたから焦らなくていいですが



友達とご飯を食べて、しごととジムニーの話をした。そしたら物欲が爆発して大変なことになった。ほんとうはiPhoneもほしいし、iPadもほしいし、車も欲しい。




10年以上付き合いのある友人で、美容の話からすっぴんの経過写真をみせられたけれどずっと知っている顔が年を重ねており、知っているところと知らないところがビジュアルに出ていることに頭が支配されて、ビフォーアフターの観察してる場合じゃなかった。(複雑な感情すぎるし、一言で表現するとルッキズムフューチャリング現代としては最悪なニュアンスになるのでいえなかった)


同じかそれ以上に私の外見も変化しているだろう。人間関係を敗走しがちで分断まみれなズタボロの歴史を知っている人がこの世に存在してほしくて、そのうちの1人はこの人だったらいいなあと思った。出自とくだらないことの積み重ねで機能不全になったこころの靴紐を縛り直してもがくところをこれからも見ていてほしいのだ。要望の質が仏に対するそれに近い


化粧水とクリームを誕生日祝いとしてもらった。「わたしの未来は明るい」に100円掛けてくれるひとであってほしい、という謎の他力本願すぎる願いを形を変えながらひっそりと叶え続けてくれている。

ようわからんが家に帰って少し泣いた。わたしも、わたしこそが「あなたの未来は明るい」と同じくらいの勢いで「自分の未来は明るい」に迷わず100円ぶち込めるようになりたいのだ。 


3/30

雪割りだ。木の下枝をほじる。つまらなさが前面にでてて励まされた。みんなつまらなく思ってるのは本当で、楽しんでいる人は1人もいないんじゃないか。腰痛もありコンディションがわるかった。

昼休みはみんな小屋で飯食べるところを車で1人で過ごした。長時間のチームワークとか四六時中一緒にいなきゃいけないのはしんどい。


行きの車で、一つ年上でいちばんキャリアが近い人がこの会社は生ぬるいよね、なんて話をしてきた。そりゃそうだ、私がつとまっているんだから。

いつかは会社が潰れること、ぬるい仕事のしかたじゃ他の会社で通用しないことを考えるとマジでしんどいのだが、そもそも明日のこともようわからん状態が数十年続いているからすべてが無理だ。先の見通しがくだせないのだ。


10年先のことを想像しようみたいな授業まじでしんどかったな。どうなっていたい?という問いには結局「信頼される大人」って書いた具体性のない恥ずかしい場面は10年経って感光漏れフィルムのように朧げで毒のある記憶になった。しかもこれ小学生の時じゃない。19歳の時だ。しんどすぎる


「信頼される大人」になったんだろうか。少なくとも評価されたい部分を日頃から全面に出すようになって、できないことはしなくなって、流れ者感もなかなか濃縮されてきたのであとはドラゴンボールひろって信頼してくれる人待ちってところだ。この生き方しか知らないので、お前らが合わせてください。そうじゃなきゃ死ぬだけだ。死んでいい。



3/31

雪割りだ。

いい加減飽きてしんどい。

じぶんのスコップ作業は左利きの人の動きだと言うことが指摘されてわかった。左利きが残ったのはペンだけだと思っていたので驚いた。右もできるようになったら疲れにくくていいかもしれない。

3人、2人という車の人数割が苦手で、喫煙者で年上の人をゆとりのある2人席に座らせなかったので空気が読めずまずかったかもしれない。そういうの、よくわからない。


雪割りも正直全員飽きてるので、薪づくりの一環でチェーンソーの練習をさせてもらった。うるさくて耳鳴りがした。経営層の人が来て雪の重みで折れた木をみて嘆いていた(当たり散らしてもいたらしい、寒くて耳鳴りがしたので車の中に逃げていたのでわからなかった)が、そんなに大切ならば今年は何度も大雪が降ったわけだし自力で掘り起こしに来ればよかったのにと思った。折れずに済んだ木ももしかしたらあったかもしれないじゃないか。

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↑ピントの合わないコブシ

コブシとモクレンのフワフワの冬芽が好きなのに見分け方がわからなかったが、実物でみると大きさの対比ですぐ判別できるんだなとおもった。

まあそんな程度の解像度でこんな仕事やっている。