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何度も書き直す。

逆転裁判123をクリアした。とても面白いゲームだった。GBA音源の音楽や止めの多い2Dグラフィックもしばらくゲームから離れていた(?)からリハビリにちょうどよかった。

むかしFlashが全盛だったころ1の1話シナリオを2chキャラでまるパクリしたアングラなゲームに触れていたので、システム自体は知っていた。当時はインターネットとゲームに逃げたくて個人サイトという名の依存先を渡り歩いていて、いまはちゃんとお金を払って気兼ねなくプレイできるようになれていてよかった。

脳みそがそそっかしいのでいつも見落としがあり、ノーヒントでクリアできたのは各タイトルの序盤やサーカスの回のみだったような気がする。3の終盤は楽しみたすぎてiPadにメモをしながら攻略したのではみちゃんの燃え残った指示書を突きつけるところ以外はノーヒントだった。

特にそそっかしかったのはアイガ探偵のとある証拠品で「赤いダイヤ」についての言及を「報道と提示がされてないだけでそのダイヤは別件でどっかでパクって来たんじゃね?」と思っていたのが思い込みの激度として最もひどかった。いままでの犯行件数も提示されてたのに存在しない犯行を作るな。

 

それで今はペルソナ4をやっているのだけど、性役割にまつわるエピソードやゲイ疑惑のあるキャラクターがちょっと煙たがられてたりして性にまつわる話題のときゾワゾワが止まらん。特に林間学校のカレーと水着のクダリがしんどくてキモすぎる。座ってカレーを待つな。買い出しに参加してないなら味に文句を言うな。(食えたもんではなさそうだけど)その買い出しを抜けて人の水着を選ぶな。この辺の倫理観、花村陽介は昭和のおっさんよりひどくないか?

わたしは勝手にペルソナシリーズは日本の関東学生の中央値を反映させてるイメージがあるので、2008年時点でこんなもんかとがっかりする。しかも最初のゲームが2008年でもアニメ、完全版、なんやらのタイアップ、リマスターとコンボが続くと(アトラスってそうやって金を巻き上げるカイシャだし)15年たってもそのド偏見シナリオが公式によって配信されて続けるのヤバいな。てか2008年から15年経つんだな。

ペルソナ5はクリア済みでまあ好きなゲームだったんだけど、新宿のゲイがイロモノめいていて(存在しているだけマシとも言える)仲間が気に入られてつれて帰られる場面もあって、その一幕はギャグっちゃあギャグの扱いだけど今はなんだか笑えんからもし新作が出るならそのトンチキなコスりをやめて欲しい。

もしやめなかったらアンチに一転するリスクすらあるってワケ。