all everything

何度も書き直す。

絶対に表明しない言葉があった。「LGBTと繋がりたい」と「すべての差別に反対」である。前者はもうすべて疲れるのであんま喋るつもりはない。

後者もきもちの現在地をかんがえると残念ながら正解と言わざるを得ない。

とある差別の炎上が話題になったとき、ちょっともう概念のインストールについていけないかもって思っちゃった。

体調の問題?「それのこと考えることできないかも」ってほんの僅かに思った瞬間にわいのなかに横たわる「デカめの法律」に抵触し、セルフで毒を盛られ、足取りが遅くなった。踏みつけた自覚だけが残る。脳が認知できる踏みつけにだけ反応する。

インターネットはやめたりやめなかったりしてる。冬仕事の自由な時間(といってもヨレヨレの明け方)は屈曲なく新しいことをインストールできる自信がない。それに書籍に逃げたいのにぜんぜんできてない。

マジで文章を浴びるということに慣れておらず、文字の重力にやられて這いつくばってるあいだに、見えない知らない他者は造詣を深めおれの頭上を追い越して「さき」に進み、←どこ?もっと見えない他者たちはあちこち時には後退する方に自由にブンブン飛び交ってる。ちゃんと活字が読める才能の脳や、もしくは活字筋トレしてる者になりたかった。なんせ月に住んでると六倍体が重いんでね。