all everything

何度も書き直す。

12/10ぐらいから日付の概念がなくなった感じがしたけど除雪のせいだ。門松の制作がおわり、春まではほぼ夜勤のみとなった。去年は門松作りをそれなりに楽しんでいたような気がしたのだが文章に残っておらず、今年はなんだか工場のようであまり面白くなかった。元調理場で働いていた人間が大鍋にカレーやらシチューを作ってくれたこと以外はお祭りっぽさはなかった。そもそもだが竹や杉皮など北海道にない素材でできているのを祀ることがすでにチャンチャラおかしくてどこかの真似事をしているような気持ちになる。然るべき土地で植っている竹を見た時にそう感じた。

 

 

除雪作業とダブっていたのもここ10日ほどの仕事のしんどさに拍車をかけた。でかい寒波で生活リズムがぐちゃぐちゃになり昼も夜も働く生活が続いた。最高気温がマイナスだと熱を生み出したり、眠ったり、ストレス解消のためにやたら美味しいものを食べに出かけたりと生存にリソースを割いて文章を生成する余地がまったくなかった。フラッシュバックもなかった。じゃあずっと冷凍都市におればよいんか。こころの余裕ないけどな。

 

砂まきをして帰ってきて眠って眠って眠ったら一日経っていて今だ。どうせ今晩も仕事だ。昼間がっぱり予定が空いているから本をたくさん読みたいなと思うのに生存で必死だし「そうやってずっとかっちゃこいてわけわかんないうちに寿命が来てほしい」とすら思っている。本とは無縁だ。今年はゲームもほぼやらなかったのでゲームとも無縁だ。縁のあったものを思い出せん。