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何度も書き直す。

keenのインソールのことばかり考えている。夏に整形外科で作ってもらった仕事靴専用のインソールを作った時のやり取りをヒントにDIYしている。左右で足の形に差があり右足だけ異常に疲れる。外反母趾の傾向もこちらがつよい。

ペットボトル用のダンボールを切り取ってインソール裏の色々なところに当てて養生テープだとかマスキングテープだとかで固定して通勤に使ってみる。ケチョンケチョンになって帰ってくるのを何度もやった。小指が使えていない。親指の付け根が物理的にではなく筋肉的に痛む。力んでいるから?そもそも正しい歩き方から調べた。踵から着地して、小指側から親指で着地してつま先全体でまた蹴り出すらしい。左足はこれ以上があるなら知りたいってくらいに私は合格点だと思っているけど、右足は最後親指とその付け根だけで内側に蹴り出している。

荷重のはかってグラフィックでだしてくれるセンサー(そんなものがあるのかは知らない)にかけられて足🦶の形がちゃんと図形になるか想像して確かめるけど、右足はどうも踵、小指の付け根、親指の付け根の3点で頑張っているっぽい。

てかこないだやっすい靴下と夏用の長靴で家の除雪頑張ってたら冷えに冷えて右足の人差し指だけ霜焼けになった。水虫との違いもわからないし、足が冷たいのをまだ我慢できると思っていた。自己認知が低い(この言葉クソ便利だから無限に使ってしまう)イケると思ったんだこっちは。

 

それでも足裏という局地的な場所への自己認知トライエラーを繰り返してようやく昨晩あと一歩だけど今までで一番疲れない!というところまでの改良にきた。要するにアメリカの靴は真ん中が窪んでるらしいんだけどそれに右足がついていけてないらしい。あと少しだけ土踏まずをサポートしてやれば合格が出る気がする。

普通の人ってそんな難しいこと考えながら靴を選ぶのだろうか?整形外科のインソールをまた大枚叩いて作ってもよかったけれど自分が考えていることを口頭で他者にその場で伝えるのは難しいし口頭コミュニケーションむずいから靴を輪切りにして見てくれと思ってたけどkeenの靴を輪切りにされたらキレてしまうかもしれない。

それに足🦶の荷重センサーが私的に合格が出たとして、こんどはそれより上の筋肉の運び方の課題は残っているし(左股関節が異常に凝るのもヒントだと思う)そこに着手する前にあと一週間もすれば春になってしまう。それでkeenの冬靴はしまう羽目になる。やるせない。でも安くてテンション上がらない靴を歩き方の癖とか考えずに過ごした去年の冬よりはぜったいに足と自己肯定感が健康だし、テキトーに過ごしたツケを外反母趾のシウツで払う未来をすこしでも遠ざけるためなら仕方ないかなと思っている。