all everything

何度も書き直す。

結局なんとなく忙しくなっている間に血が出る期間は終わり、仕事のことを考えているうちにフラッシュバックも少し良くなった。ADHDのいつでも腹が減っていてキレる要素を探しているのが漏電だとするなら、生理前のフラッシュバックを含めた精神的な症状は決壊に近い。

剪定ハサミで中指を切った。「アレができなくなるね」と友達と加害してきた記憶がオーバーラップした非実在人間が半笑いで話しかけてきて会話のシミュレーションがはじまる。くだらない。友達はそんなこといわない。でも加害してくる他者と友人が紙一重なのは理解した。

むげにできない世襲のやる気のない後輩が入ってきて自分に忖度を感じたときおれもただの小市民だと思った。どやしつけてクビになるならその程度の会社じゃないか。その程度の業界、その程度の人脈、その程度の人生。