all everything

何度も書き直す。

おれはおれの嫌だった記憶をゴミ扱いしていた。(た。)しかし「トラウマのこともきかせてほしい」と心理士がいうので顕著なトラウマをリストにしたら、結果カウンセリングで役に立った。脳に溢れかえるゴミが役に立つと思わなかった。おれの脳が生み出すものは全てゴミだと思っていた(そう思えば楽だったので)。

 

わけもわかっていないジジイをつけられて放り出されて写真ばかり撮らされる。おれはこれを人生の損失だと考えるようになった。おれと二手に別れたいのもわかる。つまらない仕事を押し付けられている。碌でもないやつらを押し付けられてどうにか現場を終わらせた後、ああだったらよかったのにこうだったらよかったのにと難癖をつけてきて毎日バカと言われてこそいないが言われている気分になった。

 

落ち込みすぎてわからなかったけどオッサンの尻拭いをさせられてるんだなと理解した。

 

二級施工管理技士の一次試験に合格した。試験問題の一つ一つは基礎的な問題ばかりだが出題範囲が広く、勉強しないと取れない。おれはこの勉強を通してバカじゃないんだってわかった。

 

おれは仕事ができる。おれは仕事ができるよ。

 

 

 

 

 

今年最後の市営住宅の抽選が控えているが、自分が中学3年生の頃から飼っている犬が全盲になってしまい、しばらくは介護生活を余儀なくされるので今回は見送るつもりだ。おれの狙っている市営住宅は一択だ。もし受かればあらゆる生活が便利になり、全てが神になる。

 

ところでおれの住んでいる街にはパートナーシップ制度があり、パートナーシップ宣誓したもの同士で市営住宅に住める制度があるらしい。それを知った時から企てている未遂の犯罪がある。

おれは同性の者とパートナーシップ宣誓をして、市営住宅に同居して世界と共闘することだ。どうせパートナーシップ制度なのだから戸籍のキズはつかない。(ここまで読んでいる貴様は肥溜めのホコリをハタキで落とすタイプじゃなかろうが?)

←追記、意味がわからない。眠かったのか?

 

解消したらバツイチになんのか?上等じゃねえか、共闘の証だ。これが偽装結婚で訴えられるなら喜んで裁判所に立とう。日本で初めてのパートナーシップ制度を悪用した者として裁かれてやるよ、ブチギレやすいおれの脳の中だけで留めている数多の犯罪(主に傷害罪)よりは甘っちょろいよ。

 

まあ問題は、そんなことをしてくれる相手がいないのと共闘といえないほど生活がめちゃめちゃなのと、たとえ突然現れても一定の関係値がないと口も聞けないほど対人スキルにとぼしいので、さして探す活動もしていないことだ。探す活動、探す活動ねえ。彼女募集、パートナー募集、タタキ募集、闇バイト、運ぶだけ、簡単な仕事。

このサバイブ計画を執行するならどっからが犯罪なんだ?