all everything

何度も書き直す。

All everythingの一部 の#1と#2(#2と名付けたことで必然的に#1になった)増刷をすることにした。

っていうか勢い余って入稿した。

 

いや全然勢いじゃないわ。去年から決めてたのにやっとできた。

わいはどうしても節々に写真をいれたくて、そのためには本文をフルカラーにせなイカンので原価が高い。

 

いままではぜんぶ手売りするつもりの価格設定(印刷物を作って売る、というプロセスは地方のオタク活動で学んだから手売りが基本になっている)だったんだけど、オロシネという概念をインストールしたらめっちゃ赤字ってことがわかって気合いをいれた冊数を印刷しないとペイできないことがわかったのでそうした。べつに儲からなくてもいいや、といえるくらい社会的立場があれば良かったがだめですね。儲かることに後ろめたさがあるけれど相当気合い入れて売らないと儲からない冊数だから儲かった暁にはもう自分のことほめてやってよいのではないか。

 

まあそのうち売れるんじゃないかな。おもいあがりかな。思い上がりだったら会社のストーブでたきつけにすればよい。

 

五桁の印刷代金は、さすがにかなりの引力がともなってビビった。それに、怨念出身のZINEだから誰かを踏みにじった記述をしているかもしれないと思うと少々後ろめたいのだが、誰かになにか指摘されたらあの今まで各地で感じてきた二倍の重力がかかったヤバいプレッシャーのなかで謝るしかないんだとおもう。

 

頭の中で文章がうかんだらブログの編集画面を開く癖をつけたい。ソーシャルメディアだとすれ違いざまに耳打ちされた情報に頭を持っていかれるので。